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「俺の時は〇〇だった的な話」はやっぱ面倒臭いのか?

最近はコロナで毎朝体温を計っているけど、あまりの低さにビックリする。
いつからこんな低体温になったのかと…35度台。

これも歳か…と。

歳取って感じることは色々ある。

その中の1つが後輩に対して「俺ん時は〇〇だった」という話を無意識にしている自分がいること。

僕も若い頃に先輩と飲みに行って死ぬほど聞かされた記憶がある。
酒が入れば入るほど同じことを何度も…

確かに面倒臭いと感じる場面、人もいた。

「またその話か…前も聞いたよ」と心の声。

ただ今思えば面倒臭かったがムダなことばかりでもない。

なぜならその話をネタにお客様との会話で盛り上がることもあるから。

どういうことかというと、

自分より年上の先輩達というのは、当然ながら自分の知らない時代を生き、今では出来ない経験をしてきているわけです。

例えばよく『バブル世代』なんて言葉を耳にすることあると思いますが、僕もバブルなんて経験してないからわからんのです。

バブル世代の先輩の「俺ん時は〇〇だった話」は同じバブル世代のお客様との共通点になるんです。

お客様「昔はソバージュ(当時のパーマスタイル)にしていた時もあったよ笑」

僕「先輩とかもよく言ってました。毎日のようにソバージュのお客様が来たと」

みたいな流れで、自分は経験してないけどバブル話で盛り上がったり、お客様のヘアスタイル履歴などが聞けたりすることもある。

ドンピシャな世代のお客様だと結構盛り上がったりするんです。

先輩や上司の面倒臭い話が自分より上の世代のお客様との会話で活きてきたりすることがあるということです。

まぁ、それでもその場では面倒というか、早く帰りたいのにまだ続くのかよ…と思う時はありましたね。

結論、酒の席ですからまぁまぁ仕方ないと僕は思っています。上の人間と飲みに行けばそんな話になる時もあると。

楽しい話で盛り上がる時もあるし、俺ん時は…的な昔話を聞かされる時もあると。

ただ営業では言わないように意識はしています。

飲みに言った時だけ、酔ってくると無意識に昔話をしてる自覚がある。飲みに行く直前までは、そういった話はしないと意識していても多分ムリ。

でも飲みに行く後輩といってもそいつももういい歳だったりするし、関係性もあってか普通に言われるわけです。
「出た!まだそれ言うんすかぁ。もういいよ!」みたいにズバッと言われます笑

そう、だから自分の子供でもおかしくない年齢のスタッフと飲みに行く時が要注意でしょう。
もうそんな世代と働く歳に自分もなってきてますからね。

この記事を書いた人  

HOSHI  

株式会社and-L 代表取締役/
see.L代表/スタイリスト
現役美容師で毎日サロンワークしながら、会社としても美容室経営してます。
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