美容師求人採用ブログ  

「売上!売上!」美容師がうるさく言われる理由

「今月は売上〇〇達成しよう!」
「目標売上〇〇円!」
「もっと売上げ上げろ」
「最低でも売上〇〇目指せ」

まぁ、いろいろと売上について店(オーナーや店長)から言われるでしょう。

毎日、毎週、毎月…もう1年中言われてるかもしれませんね。

聞き飽きました?

『そんなにうるさく言わなくてもわかってるよ!』

なんて思うかもしれませんね。

なんで美容師スタイリストは「売上!売上!」とうるさく言われるのかというと

そこを目指して達成するのが美容師スタイリストの仕事だからなんです。

当たり前の理由なんでわかってると思いますが。

お店としては売上がないとお給料を出せません。売上が無いというのはお金が無いということですので。

無いものは出すこともできません。
(といっても社員の場合は出すんですけどね)

雇用契約(社員)でなく業務委託契約なら話は変わってきますが。

立場を変えて考えてみれば簡単です。

月の基本給が20万円のスタイリストの売上が20万しかなかったらどうでしょう?

  • 「おー、よかった!給料分は売上てくれたんだ」
  • 「20万の売上で給与20万も出せるかーい!」

オーナーはどっちに思うでしょうか?

従業員として雇っているのには理由があるわけですよね。

極論、給料分しか売上のないスタイリストならいない方が店は助かるんです。

給料分以上の売上があって、材料費や他諸経費をそこから差し引いてもお店に利益が残る。

という状態になってはじめてオーナーの利益が出るわけです。

オーナーとして、社長として、美容室経営という事業を営んでいる以上は、利益を必ず求める必要があるんです。

『利益』という言葉だけ聞くと、スタッフからするとなんか汚い?がめつい?イメージを抱いてしまいそうですが違います。

確かにオーナーによっても考え方は違うのかな。
「もっと売上UPを目指せ!」
((オレは利益を増やしてもう1台車買うんだー))

なんてオーナーもいるかもしれません。

ただ利益ってめちゃくちゃ重要なんです。

その利益を出すために美容師の売上がもっと重要なんです。

だって…

もっとたくさんお給料欲しいでしょ?
なら売上UPしよう。

スタッフのお給料は利益があってのことなんですよね。

  • 社員旅行に行きたい
  • 住宅手当が欲しい
  • ボーナス出して欲しい

とにかく待遇UPして欲しい!!
誰だって思います。ボクも常々思ってましたから。

ぜ〜んぶ利益が増えて実現可能となること。

例えば、スタイリストの基本給20万を21万に増やすとなると。年間で12万増えます。

当然、利益が最低でも12万以上は必要となるわけです。売上ではなく利益です。

売上から諸経費を引いた利益の部分です。だから売上でいうともっと必要となってきます。

お店の利益が年間10万しか増えてないのに、お給料を年間で12万UPするとお店の利益が減るわけです。

それでもいい。お店はやっていける。という考えでお給料UPする場合もありますが、多くの場合は違います。

なぜならオーナーの取り分が減ってしまうから…

「いいじゃん!いっぱい取ってんだろ。少しくらい減っても平気だろ」と思うスタッフもいると思います。

ボクも思っていました。実は。

会社(お店)で幹部クラス(店長)とかの役職になって、会社のお金の動きがちょっと見えてくる時があります。

毎年決まった時期に社長が研修と言う名目で行く海外旅行。

「会社の金でそんなただの旅行に行くだけなら、スタッフみんなにボーナスでも出せんだろ…」

とか思ってしまったりね。

そんな無駄な研修費というお金を使わずに、スタッフの給料に還元してほしいということ。

そう考えるとですよ『売上UPからの利益UP』だけが給与UPの手段ではないんです。

「売上!売上!」ではなく「節約!節約!」とうるさく言われたりもしませんか?

  • カラー剤は最後の1gまでしぼり出せ!
  • 輪ゴムが落ちてたらすぐに拾え!
  • シャンプーは2プッシュまで!

とか、いろいろですね。

ムダをなくすことでも利益を増やせるんですね。

さっきの社長の研修旅行もボクの中では勝手に「ムダ」と思っていたわけです。

カラー剤を作りすぎて捨てること。
「絶対にない!」なんて言い切れますか?たまにはありますよね。

ボクはあります。特に忙しい時にムダに作りすぎて、スタッフに怒られたり…

だからうるさく言われるんです。

『材料費削減!』
『売上に対しての材料費○%以内!』

まぁ、でもこれは当たり前です。

ムダをなくすこと。経費を見直すこと。どこの企業だってそうです。
今だとAIですよね。

AI導入することで人出不足を解消し生産性を上げる。
人件費削減とも考えられますが。

「売上!節約!」はもう美容師の挨拶くらいに考えておけばいい

スタッフからしたら正直うるさいですよね。

だって今は言う立場になってるボクも以前は思ってましたから。
「あーーうるさい。わかってるよ」て。

言い方や言うタイミングは大切ですが、何にも言わないわけにもいかないんです。

最初の方に書きましたが、基本給20万で売上20万でもOKとは考えないでしょうが、美容室をやっていくには売上でなく利益が必要不可欠だからです。

だから、うちの会社では『たま〜に』言ってます。

年度が変わる前とか、スタッフが増えた時とか、売上が落ちた時とか。

毎月決まったタイミングで言うということはないんです。

いや、ホントは月に1回は目標設定する必要があるとは思っています。
月1回くらいはいいですよね??

とにかく、あんまりうるさく言っても同じだとボクは思ってます。

だから店舗の店長に任せる!

店長がちゃんと考えてくれます。
(考えてくれてるはず…)

「最低でも全体売上で〇〇円はないと赤字になるよ」というラインを伝えています。別に多めに伝えたりしません。

そこがわかれば、あとはそれ以上を目指すだけです。
そこから幾らを目標設定にするかは任せます。

あんまり弱気な(低い)目標の場合は「もうちょっとできるよ」とか言いますけど。

うるさいな〜とか思われてるかもしれませんが、たまにはというか絶対に伝えて、皆で意識として共有することは大切なんです。

皆で共有する意識(目標)。
そうです、挨拶くらいに考えておけばいいんです。

「お疲れ様です」「お先でーす」みたいなのと同じで、

もしうるさいと感じる言われ方をしているなら、

「売上げよ〜♪」「節約ね〜♪」のように自分の中で変換してください。

店長やオーナーからしたら挨拶してるくらいの感覚ですから。
だから「売上」というワードが頻繁に出るんです。

もうね「売上・節約」ばっかりのオーナーもいるんです。
もう挨拶だから。

たぶん売上UPしても言われ続けると思うし……

この記事を書いた人  

HOSHI  

株式会社and-L 代表取締役/
see.L代表/スタイリスト
現役美容師で毎日サロンワークしながら、会社としても美容室経営してます。
美容師の求人募集に全力でブログ更新中。

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