
こだわりはありますか?
see.Lのホシです。
こだわりって人それぞれではあると思います。
ボクなんてプライベートでも変なところこだわりだらけです。
それに仕事においてもあります。
美容室経営者としてのこだわり
たぶんご自分でサロン経営している方は、皆さん独自のこだわりがあるはずです。
というか、無い方がおかしいです。
このこだわりの部分もサロンコンセプトに則してます。
昨日書いた『何かを決める時、ボクはシンプルにブレずに考えます』と同じです。
サロンコンセプトからズレることがないように。
ということです。
あるわけですよ。
ソコ、妥協したくないよね?ていう部分が。
例えばコレ、
サロンで使う薬剤にこだわる。
これは1番じゃないですか?
安けりゃいいですか?割引率がよければいいですか?
はい。安い方が助かります…
だけど安いだけで思うような結果が出せないものは使いません。
大きな違いがなければ安く仕入れできる方がいいです。あとは、スタイリストの技術力で違いが出ますから。
でも同じカラー剤でも発色や色の濃さ、髪への負担など各メーカーでも違いがあります。
「安いから使う」ではなく「お客様の髪に良いから」「使いやすいから」というこだわりは持っています。
それと他にも、
サービスのこだわり。
see.Lは低価格サロンではありません。
かといって高級サロンというわけでもありません。
エリア平均よりは少し贅沢なサロン。
そんなポジションです。
そこを狙ってます。結果も出てます。
そこにはサービスのこだわりもあります。
お客様がリラックスして過ごせるサロン。
今なら、他周りのサロンよりも感染防止策を徹底したこだわりのサロン。
それ以外も、
デザインへのこだわり。
ヘアデザインは働くスタッフに任せているので、スタッフがお客様に提供するスタイルにあーだこーだ文句などは言ったことはありません。
あまりに「ん……?」という感じでなければ。
その場合はしっかりとコツを伝えて、サロンが求める一定レベルに達するよう一緒に頑張ります。
see.Lは「流行の〜」というよりかは、お客様に寄り添って技術・サービスを提供するので、インスタ映えするようなデザインを売りにしているわけではありません。
なので、ここでいうデザインのこだわりは他の部分です。
例えば、サロン内の小物やメニュー表、DMとか。
お客様の手にするものとかは手抜きしたくないです。
こういう部分はサロンコンセプトが目に見えて出る部分だからです。
別にお金を掛けているわけではありません。
お金を掛けなくてもこだわれます。
お金を掛けてるから「洗練」「高級」「オシャレ」というイメージが絶対に出せるわけではありません。
「安っぽく見える」「手抜きに感じる」というイメージが出ると、一気にこだわりが感じられなくなります。
だから「こんなもんでいいでしょ?」みたいな考えはボクは好きじゃないです。
「ここまでやった」「こんなに考えた」が理想です。
こだわりって実は面倒臭いもんですよ。。
と言ったらそれまでなんですけどね。
こだわるから面倒。
面倒だからこだわらない。
面倒だけどこだわる。
でもその面倒臭いこだわりに気付いてもらえると嬉しいんです。
お客様みなさん気付いてくれているのかもしれませんが、中々声に出して「いいね!」と言ってくれる方は多くありません。
だからたまに言われると嬉しいんですよ。
大変だけどこだわって正解〜てね。