
最近、というかたまにはあることなんですが、意見の違いというか考え方の違いからくる摩擦。
同じ人間ではないし、考え方が違って当然なんですよね。
でもさぁ、相手も思うんだろうけど…
「なんでもっとこういうふうに考えれないのかなぁ〜」て。
だから話し合うことがすごく大切と感じています。
違って当然。そう思って本音で話す。
で、少しづつ違った意見が近づいていく。
そう、まずボクの考え方は非常にシンプルです。
プライベートではなく、会社のことにおいて。
サロンワークにおいては、サロンコンセプトを軸になんでも考え決める。
もうこれだけ。迷いは一切ない。
see.Lというサロンのコンセプトに沿って考える。
例えば、
- 新しいメニューの導入
- 新しい備品の購入
- 今までとは違うやり方
とか、美容師であれば考えるはずです。
こんな時は、
お客様にとって本当に価値あるものか?
スタッフにとって今より〇〇が向上するのか?
お客様にとって本当に価値あるものか?
サロン側の都合だけではないか?
お客様にとってプラス面は在るのか?
お客様が求めているものであるか?
スタッフにとって今より〇〇が向上するのか?
「より〇〇」とは、
- カラーが塗りやすくなる
- 手荒れが軽減する
- 準備が楽になる
- 安心できる
とか、いろいろありますよね?
まずはじめに考える時はこれ。
致し方ない会社側の都合もあるにはあるかと思いますが、まずはお客様とスタッフにとって良くなるのかが重要。
それで考え始めるのが1番シンプルなんです。
「自分にとってベストなスタイルを希望し、しっかりと悩みを聞いてほしい」というお客様を担当させて頂くこと。
これがsee.Lの美容室としての方針です。
コンセプトからブレないか?これで考えればよい。
あーだこーだ迷う必要がなくなる。
でもね〜これがボクの独りよがりになってしまうと困るから、サロンで働くスタッフに伝えて意見は求めます。
なんかね〜…
それって本当にお客様のためなの?美容師側の勝手な都合じゃないの?
それってスタッフにとってベストなの?お客様にとってはどうかな?
みたいな時もあったりなかったり。。
とにかくです。
仕事において何かを考える時、決断する時というのは、サロンコンセプトに沿ってシンプルに考える!
いくらお金が掛かる。どれくらいの時間が必要。とかは後から考えて決断すればいい。
というボクの考え方でした。