美容師求人募集中のホシです。
このブログ読んでいて興味が1ミリでも沸いたらお問い合わせください(^^)
本当に美容師の求人募集が難しいです。それでもやるしかありません!
サロン営業も頑張ります。支持してくださるお客様のためにも。
そんなお客様達によく言われるのが
- なんか癒されるよね〜
- 私のオアシスです
- すごい落ち着く
これって、うちがアットホームな美容室ってことでしょうか??
でもこれはお客様の感じることで、働く美容師にとってのアットホームってどんなことなんでしょうね。
働く美容師にとってのアットホームを考える
よく美容室の求人募集に
- アットホームな職場です!
- 少人数のアットホームな美容室
などを見ることあるでしょ?そういう求人募集の多くが小規模な美容室だと思うんです。
じゃあ、なんで小さな美容室はアットホームというイメージがあるのかを考えると、
小さい
↓
少人数
↓
仲が良い
↓
アットホーム(^^)
という感じでしょうか。
まあ、小規模には小さいならではの特徴というものがありますよね。
狭い空間にスタッフとお客様。自然と距離感も近くなりお客様とスタッフみんなが仲が良い雰囲気。
大型店ではどうしても担当スタイリストとヘルプのアシスタアントのみがお客様と接することがほとんどで、他スタッフと触れ合う機会はほぼないと言えます。
そういう意味合いから小規模美容室がアットホームな職場というイメージが一般的となっているのでしょう。
ただ、人によってはアットホームの解釈が違うこともあるので、必ずしもこれが当てはまるとは限りませんけど。
アットホームを勝手に解釈ぜずに聞いてみるべき
アットホームな職場を探していたとします。求人募集にも雰囲氣載っているし、少人数で小規模だしここなら探している職場に近いかな。と応募します。
でもね、しっかり面接で話は聞くべきでしょう。
気をつけるべきアットホームの良し悪し
アットホームのイメージに自分と美容室側でギャップがあれば、働き始めてから「なんか違う」となりかねません。
フラットな関係
みんなの仲が良く、なんでも言い合える関係。これってすごく良いことだとは思います。上下関係なく意見しやすい環境。
ただ、全てがフラットなわけではありません。
お客様に対しては技術的にも立場的にも上のスタッフが必ずいますし、責任という立場でも違ってきます。
僕も上下関係なく何でも言い合える風通しの良い職場を目指してはいますが、基本的には上下関係は必要という考えです。
『上下関係なく』というのは、下の立場からすると仕事の上での不満や提案を、上の人間に話しやすい環境。上の立場からすると下の人間が「NO」と言い易い環境。上の言うことは絶対ではなく、意見し易い関係ということ。
当たり前だけど、仲が良ければ何してもOK!ではないので、仕事上での立場は重要と考えます。
みんなが助け合う
無理な時は助け合いの気持ちが必要ですよね。助けてもらたっていいし、助けることも大事。
でも、みんなそれぞれ状況も違うし事情もあるでしょう。手伝いたくても手伝えない。何てこともあるでしょうから、そういう時にお互いがお互いの状況を感じ取れるような関係が好ましいかな。
難しいアットホームの解釈は…
サロン見学と採用面接でしっかり聞く!これしかない。
そして最終的には働いてみるしかないのかな。
働いてみて自分の求めるアットホームかどうか?
そのためにも試用期間という期間を設けているわけで、美容室の試用期間は悪いものじゃないかと。