美容室なんてめちゃくちゃ数あるけど、求職中の美容師ってどんな基準で就職先の美容室を探してるの?
ホントわかんなくなってきたから誰か教えて欲しい。。
誰も教えてくれないので、結局自分で客観的に美容室の求人の仕方を分析してみることにする。
美容室の求人募集に応募が来ない原因
求人募集の仕方がまず1つの要因かと考えます。
求人方法もいろいろありますよね。
やり方によっては、効果の出方も違うでしょうから重要です。
求人方法を考察する
まずは、美容師の求人方法の仕方だと、
- 有料の求人広告媒体への掲載
- 美容室のホームページ
- adwordsとかのPPC広告やリスティング広告
- SNS
- ブログ
などが考えられるのでしょうが、どれもインターネットですよね。
僕がやったことあるのは、SNS以外全部です。
応募が実際に来たのは、求人広告媒体とホームページのリクルートページにあるエントリーフォームから。
この結果は、広告媒体とかを見ても、最終的には美容室のオフィシャルサイトを確認することが多いと考えられるから。
求人方法の効果
何が1番効果が高いのかを考えるとわかんない。
とりあえず言えるのは、求人も集客と同じで『求人募集している美容室』ということを求職中の人に知ってもらわないことには意味がない。
「募集してるけど全然応募こない…」という前に、そもそも募集していることすら認知されていないと思った方がいいかも。
何もアクション起こしてなければ、効果を測るにも測れない。
まず美容室の求人募集で大事なこと
1,自分の美容室の存在を知ってもらう
↓
2,美容師スタッフを募集していることを知ってもらう
↓
3,この美容室で働きたいと思える魅力を伝える
この流れが出来ていないと、応募なんて待っていても一生こないと思うのです。
そして、いかにこの流れをたくさんの美容師さんにアクションしてもらえるかが重要。
10人よりも100人、100人よりも1000人と。より多くの人に知ってもらう必要があるということ。
そう考えた時にどの求人方法を選ぶのかとなりますよね。
自分の美容室がスタッフ募集してることを知ってもらう
これは、求人広告媒体に募集情報を載せるのがお金は掛かるけど、1番効果的な気はします。
美容師専門の求人広告がありますから、手っ取り早くより多くの美容師さんに知ってもらえる可能性が高いです。
そんなお金がない!となれば、無料で始めれることをやるしかないでしょ。
とにかく1人でも多くの美容師さんに知ってもらう必要があるわけです。
僕はSNSを使っての求人募集をしたことがないのでわかりませんが、インスタなどで多くのファンを獲得し、そのファンに向けて求人情報を流すのも1つの手段ですよね。まぁ、そのファンを獲得するのが難しいんでしょうが。
働きたいと思ってもらえる魅力を伝える
これはもう発信するしかないですよね。魅力を。
それこそ若手美容師さんが求人のターゲットなら、インスタでアピールとか。
まぁ、普通に考えると自分の美容室のホームページで情報公開となるでしょう。
いかに魅力が伝わる求人ページにするかが大事なわけですよね。
それと中身。募集内容ですよね。
給与、休日、その他待遇とか。それにサロンの強みとか。
どんな募集内容がいいのか考える
ホント難しい。
お給料にしてもお休みにしても、そりゃたくさんあげたいですよ。でも会社の規模や経営バランスがあるので、どうしたって現状に合わせて限界が決まります。
まず、労働法に則したものか、業界平均で見た時に見劣りしないか、というとこに気をつけてみます。
もし、自分が応募するならという求職者の立場になって考えるのが大事だし、どんな美容師が来ればお互いにwinwinなのかも大事ですよね。
となると、募集内容は来てほしい人材に向けた内容である必要があります。
来てほしい人材はどんな人?
誰でもいいから来てくれー!ではないでしょう。僕も誰でもいいわけではないですから。
うちに来てほしい!と、そこで働きたい!が合致しないと、結局長続きしないかと思ってます。
なので、採用側の美容室も欲しい人材を明確にして、その人材に対して『うちで働くとあなたは~なれるよ!』という魅力が必要です。
美容師の求人は結局大変。。
であることは間違いないわけで、求人募集ページを作るのも、いい物作ろうと思えばお金かかるし、求人していることを知ってもらうのもお金かけるか、時間と労力使うか。とにかく大変。
でも、諦めてしまっては衰退ですからやるしかない。
僕ももう1度、求人ページを見直して採用活動に力を入れていきます!