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社会保険未加入の美容師が抱えるやば〜いリスク

社会保険って知っていますか?

「年金と健康保険でしょ?」と単純に答える美容師さん、本当に理解しているでしょうか?

国民年金と国民健康保険を毎月自分で支払っている美容師さんは、社会保険未加入となるんですよ。

勤め先の美容室の給与が社会保険料(年金と健康保険)が引かれて支給されている場合は、社会保険加入しているでしょう。

「…何が違うの?」こんな疑問を持ったら要注意。

美容師として社会保険のことをわかっていない証拠です。

「詳しく知りたいよ!」という美容師さんは、こちらの【必読】美容師にとっての社会保険にまつわる話を読んでください。
(美容師にもわかりやすく紹介しています♪)

この記事では、社会保険未加入の美容師さんのリスクを例を交えて紹介します。

社会保険未加入の美容師とは?

お住いの行政がら届く納付書で国民年金と国民健康保険を収めている美容師です。

貰える年金も保障内容も社会保険加入者よりも手薄いものとなります。

そんな社保未加入の美容師が「もし、〇〇の時!」どうなるでしょう?

美容師を引退してから貰える年金は?

20歳から美容師として働き始め、60歳で美容師を引退したとします。

40年間、国民年金を全額自己負担で支払ってきました。

65歳から85歳までの貰える年金は1,500万円くらいです。

「おー、1,500万!」

この1,500万円で無収入の老後生活を65歳から20年間送るとしたら、

1,500万÷20年=1年間75万円

75万円÷12ヶ月=1ヶ月62,500円

「おー、1ヶ月で62,500円!」とはならないでしょ?

62,500円じゃ、めちゃくちゃ切り詰めても家賃と水道光熱費とスマホ通信費くらいしか払えないんじゃないでしょうか。

あと、1日の食費200円くらいとか?

そんなもんでしょうね。

無理でしょ?

国民年金はこんなもんです。コレ、かなりやばいことになりますね。

じゃあ、コレが厚生年金の場合はというと、

美容師が老後に厚生年金を受給すると

国民年金の時と同じ条件で、20歳〜60歳までの40年間厚生年金を納めてきたとする。

65歳から貰える年金は3,900万円くらい。

「ん?」

3,900万円。。。厚生年金だと。

「ん、ん?」

国民年金の1,500万円の倍以上??

「ん、んん??」

全額自己負担の国民年金と会社も半額負担してくれる厚生年金の差が2,000万円以上?!

はい。そうです。

単純に老後の生活費で計算すると、国民年金は1ヶ月62,500円。

厚生年金は1ヶ月162,500円。

毎月10万の差です。

生活するには十分というわけではありませんが、美容師を引退後に無収入となったと考えると、この10万円という差はあまりにも大きいと言えるわけです。

社会保険未加入の美容師と社会保険加入の美容師の老後の生活には大きな差が出ます。

ちょー切り詰めても食べていけない生活を送る老後を迎えるのか、節約を心がけて生活していける老後を迎えるのか?

どっちがいいですか?

病気や怪我をして美容師の仕事を3ヶ月休むことになったら?

仕事中の怪我、通勤途中の事故による怪我などではありません。

例えば、盲腸で入院が必要とかは仕事とは関係ない病気ですね。旅行中に怪我をして手術や入院が必要となる場合も業務中ではありませんね。

この美容師に業務とは関係ないところでの病気や怪我で、長期間仕事を休むことになったらどうなりますか?

例えば、3ヶ月間休業するとなったら。

「オーナー、今度3ヶ月入院することになりました。しばらくお休みお願いします!」となるでしょう。仕方ありません。

オーナーも当然「もちろんいいけど、大丈夫?」と心配してくれるでしょう。

じゃあ、これも言えるでしょうか?

「オーナー、お休み中も給料ください!」と。

オーナーは応えてくれるでしょうか?

「全然いいよ!安心しろ!」と。

多分、こうはならないでしょう。

仕事を休むわけですから給料の支給がなくて当然です。無収入となります。

治療費や入院費用まで必要なのに、収入もなくなるわけですから大変です。

社会保険未加入である国民健康保険の美容師さんはこうなります。

美容師休業期間中は収入ゼロ。

いや〜、大変ですよ。コレ。

それなりに稼いでいて貯金もあるならいいですが、まだ若い美容師さんで給与も高くなく貯金もほとんどしていないという場合。やばいです。

助けてもらえる親族がいればなんとかなるでしょう。もし、頼れる人がいないとしたら??

でも、もしコレが社会保険で健康保険に加入していた場合はというと、

美容師が社会保険で健康保険なら傷病手当が受けれる

ちゃんと生活の保障があります。

万が一、しばらくの間仕事を休むことになっても安心です。

社会保険加入者であれば「傷病手当」で保障されていますから。

勤めている美容室からお給料は出ませんが、健康保険から傷病手当金が受け取れます。

給与と同額ではありませんが、大体ですが月給の2/3くらい給付されます。

最長で1年6ヶ月となっています。

病気や怪我で無収入。治療費や入院費も必要。

でも、社会保険加入していれば「もしも」の時が少しは安心。

国民健康保険は全額自己負担で傷病手当もナシ。

社会保険加入の健康保険なら、健康保険料も会社が半額負担で傷病手当金も受け取れる。

コレも大きな差。

絶対に病気も怪我もしない!という美容師さんなら関係ないでしょうけどね。

いるのかな?

とりあえず、僕にはそんな自信ありませんし、そんなリスク抱えて生活を送りたくありません。

妊娠・出産・産休・育休!女性美容師さんはどうする??

もちろん旦那である男性も家族の一員なので、女性だけの問題ではありませんが女性特有のイベントです。

例えば、旦那も美容師、奥さんも美容師。二人とも社会保険未加入で働いているとする。

産休育休制度のフル活用はできません。

出産手当や育児給付金などは国民健康保険では貰えません。

出産育児一時金だけは貰えますが、全てが給付対象となる社会保険加入者とは金額的にも大きな差が出ます。

詳しくは、この記事を読んでほしい。

社保に加入してない美容師が抱えているリスクをよくよく考えたら、やっぱり怖いと感じたわけです

美容師じゃなくても、リスクって誰にでもあるわけです。

  • 病気になるかもしれない
  • 怪我をするかもしれない
  • 仕事を長期間休むかもしれない
  • 老後、無収入となるかもしれない

誰にでも考えられることです。

女性なら出産や育児で美容師休業となるかもしれません。

社会保険未加入でもリスクに備えることはできます。リスクを理解していれば。

社会保険加入していれば、それだけである程度リスク軽減できてしまいます。

コレが社保未加入美容師が知っておくべきやば〜いリスクな訳です。

ただし、やば〜いリスクを理解した上で国民年金と国民健康保険を選択するという美容師さんはアリかと。

自分自身で保険なり貯金なりでリスク回避の準備をすれば良いだけなので。

損か?得か?で考えるとどっちでしょう?

損得で考えるより、美容師として自分の将来をどう考えるのか?自分にとって大切なものは何なのか?ということを大事に考えるといいでしょう。

日本で働く労働者として、美容師として絶対に知っておくべきことが社会保険の仕組みです。

この記事で社会保険未加入のリスクを知ったら、次の記事で社会保険についてより深い知識を身につけてほしいと思います♪

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